心配事を抱えている人は大勢います。
仕事、家族、健康、老後、金銭、住宅など、心配の種は人によって様々でしょうが、心配ばかりしているなら、深刻な思い煩いが生じ、自尊心を阻害し、喜びの感情を失墜させ、他の人への関心も希薄になります。
心配することで、なにか問題が解決するでしょうか。
一つも解決しません。
ロッキングチェアに座ったまま前に進もうとして何時間も体を揺らしているところを想像してみてください。
体力は消耗しますが、どこへも行けません。
心配するのではなく、自分の方から積極的な行動を取れば、たいてい良い結果が生じるものです。
心配することは、一種の麻痺のようなもので、心配しても少しも益はないのです。
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- 2017/11/13(月) 22:45:54|
- 「雑学-一般教養他」
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